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日本のみかん栽培のはじまりから有名産地まで。静岡三ケ日みかんの歴史も紹介

日本のみかん栽培のはじまりから有名産地まで。静岡三ケ日みかんの歴史も紹介

「みかん」は日本人にとって最も身近な果物の一つですが、一体いつ頃から日本で栽培されるようになったのでしょうか?この記事では、日本の「みかん」栽培の歴史を紐解き、室町時代から現代までの歴史・変遷を紹介しています。また日本有数の「みかん」産地として名高い静岡県、愛媛県、和歌山県、長崎県、熊本県の魅力についても紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
 
 

日本におけるみかん栽培の歴史

みかんは日本人にとって、とても身近な果物です。
そのみかんは日本では、いつ栽培されはじめたのでしょうか。日本のみかんの歴史について、みていきたいと思います。

 
 

室町時代~江戸時代

日本におけるみかんの栽培が始まったとされているのは今から約500年前の室町時代にまで遡ります。室町時代から江戸時代にかけてのことです。1467~1573年頃に編纂されたとされる「群書類従」には、「橘」という名前でみかんが登場し、当時の書物にはすでに接ぎ木による栽培方法が記されています。温暖な気候の九州地方を中心に栽培が広がり、江戸時代になると、紀州藩や薩摩藩などから幕府への献上品としても珍重されるようになりました。

 

明治時代~現代

明治時代に入ると、政府が殖産興業政策の一環として、みかんの栽培を奨励しました。品種改良や栽培技術の研究が進み、生産量が飛躍的に増加しました。特に、ウンシュウミカンの登場は、日本のミカン栽培に革命をもたらしました。ウンシュウミカンは、種がなく、皮が薄くて食べやすく、甘みが強いことから、瞬く間に全国に普及しました。また、輸送技術の発達も相まって、みかんは日本全国で親しまれる国民的な果物へと発展しました。

 

明治時代~現代

明治時代に入ると、政府が殖産興業政策の一環として、みかんの栽培を奨励しました。品種改良や栽培技術の研究が進み、生産量が飛躍的に増加しました。特に、ウンシュウミカンの登場は、日本のミカン栽培に革命をもたらしました。ウンシュウミカンは、種がなく、皮が薄くて食べやすく、甘みが強いことから、瞬く間に全国に普及しました。また、輸送技術の発達も相まって、みかんは日本全国で親しまれる国民的な果物へと発展しました。

 
戦後も、みかんの品種改良や栽培技術の研究は続けられ、現在では、早生種から晩生種まで、様々な品種が栽培されています。また、ハウス栽培などの技術も進歩し、一年を通してみかんを楽しむことができるようになりました。
 
参考資料:愛媛県庁/有田みかんデータベース
 
 

日本のみかんの有名な産地

 

 
みかんの歴史について簡単に理解できたところで続いては「みかんの有名な産地」について、紹介していきたいと思います。
 

静岡県

静岡県は温暖な気候と長い日照時間が育む、温州みかんの産地です。
温暖な気候と長い日照時間、そして三方を山に囲まれた地形が、みかん栽培に最適な環境を作り出しています。中でも有名なのが、浜松市三ケ日町で生産される「三ケ日みかん」です。甘さとコクのバランスが良く、濃厚な味わいが特徴です
 

愛媛県

愛媛県のみかんも有名な産地です。愛媛のみかんは太陽の恵みと潮風が生み出す、甘みと酸味のバランスが良いみかんの味わいが魅力です。温暖な気候と瀬戸内海の潮風、そして段々畑が多く水はけが良い地形が、みかん栽培に適しています。太陽の恵みをたっぷり浴びて育った、甘みと酸味のバランスが良い味わいです。
 

和歌山県

和歌山県は、みかんの代表的な品種である「温州みかん」のルーツとされる「有田みかん」の故郷です。温暖で雨量が少なく、日照時間が長い気候条件と、斜面地が多く水はけが良い地形が、みかん栽培に適しています。有田みかんは、濃厚な甘さと香りが特徴で、全国に多くのファンを持つ高級ブランドみかんとして知られています。
 

長崎県

長崎県は、温暖な気候と火山灰土壌で水はけが良い地形が、みかん栽培に適しています。長崎県産みかんの特徴は、甘みと香りが強く、濃厚な味わいです。中でも、諫早市で生産される「デコポン」は、種がなく食べやすく、贈答用としても人気があります。
 

熊本県

熊本県は、温暖な気候と阿蘇山の火山灰土壌で水はけが良い地形が、みかん栽培に適しています。熊本県は、種がなく食べやすい「デコポン」の発祥の地としても知られており、その他にも「甘夏」など、品質の高い柑橘類が数多く生産されています。

 
 

静岡県三ケ日みかんの歴史

 

 
こからは当店「浜名湖産直マーケット」で取り扱っている美味しい静岡の「三ケ日みかんの歴史」について、説明していきたいと思います。
 

三ケ日みかんの歴史・起源

三ケ日みかんの歴史は古く、今から約300年前の江戸時代まで遡ります。西国視察で持ち帰られた紀州みかんの苗木を植えたのが始まりと言われています。水はけの良い三ヶ日の土地に適したみかんは、静岡の地域の人々にとって、とても貴重な食べ物となっていたとされています。明治時代に入ると温州みかんの栽培が本格的にされるようになり、またたくまに生産量が増えていきました。
参考資料:JAみっかび
 

三ケ日みかんの特徴

静岡県三ケ日みかんの特徴とは、どんな特徴があるのでしょうか。
ここでは三ケ日みかんの特徴について説明したいと思います。
 

糖度と酸味のバランス

三ケ日みかんは、温暖な気候と豊富な日照量に恵まれた三ヶ日の地で育つため、糖度が高く、濃厚な甘みが特徴です。また、程よい酸味も含まれており、甘みと酸味のバランスが絶妙であると評価されています。
 

薄皮で食べやすい

三ケ日みかんは、果皮が薄く、手で簡単に剥くことができます。また、じょうのう膜(房の皮)も薄いため、そのまま食べることができます。このため、小さなお子さんからお年寄りまで、幅広い世代に愛されています。
 
三ケ日みかんは、古くから伝わる伝統的な栽培方法と、温暖な気候、そして生産者のたゆまぬ努力によって、その品質の高さを維持し続けています。濃厚な甘みと爽やかな酸味、そして食べやすさが魅力の三ケ日みかんは、日本の代表的なみかんとして、これからも多くの人々に愛されていくことでしょう。
 
 

みかんの歴史についてのまとめ

日本におけるみかん栽培は、長い歴史の中で様々な変化を遂げてきました。室町時代からはじまり、江戸時代には各地に広がりを見せました。明治時代以降は品種改良や栽培技術の進歩により、より甘く美味しいみかんが作られるようになりました。現在では、静岡県、愛媛県、和歌山県など、各地で特色のあるみかんが栽培されています。中でも静岡県三ケ日みかんは、温暖な気候と独自の栽培方法により、濃厚な甘さと香りが特徴です。日本の食卓に欠かせないみかんは、長い歴史と伝統によって支えられています。

 
 

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