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三ケ日濃厚熟みかん「青島」

青島みかんは12月末頃〜3月頃に出荷をされるシーズン最後のみかん。 青島みかんは独特の貯蔵行程を経てから出荷をされるみかん。ゆっくりと乾燥、熟成をさせることで濃厚なコクと甘みを引き出しています。

一般的に大きいタイプのみかんは味がぼやけて薄いものなのですが、この青島は大玉であってもほど味がボケずよい酸味とコクのある甘さが魅力です。

ただ甘いだけではありません!他品種と比べ、濃厚な甘みが際立つため、お子様から年配の方まで、青島を知ってしまうと他のみかんが食べられません!

他のみかんと比べ、果皮、フクが厚いという特徴に加えて青島みかん独特の貯蔵工程を経てからの出荷をするため、ご家庭での日持ちが長いのも特徴的です。

浜名湖のほとり、三ヶ日地域は、年平均気温16℃の温暖な気候であり日照量が多く、年間平均降雨量も1800ミリと少なく、さらには古生層の土壌で乾燥しやすく水はけがよい土地という、みかん栽培に適した良い条件が揃っており、みかん作りに最適な、まさにみかんのための土地なのです。
汽水湖である浜名湖の適度な潮風が、三ヶ日みかんを更に美味しくしているとも言われています。

地形的にも南斜面のなだらかな丘陵地であり、背の低い木が特徴的な三ヶ日みかんは、木同士が重なって影になる部分が少なく、まんべんなく果実に日光が当たるため、ばらつきの少ない美味しいみかんを作ることができるのです。

独自の貯蔵方法でゆっくりと乾燥、熟成するので、濃厚なコクと甘みが倍増青島みかんは、果皮、フクが厚く貯蔵性が高いため、基本的に1か月程眠らせて甘みを強めてから出荷されます。
貯蔵することで、徐々に果実の酸が分解され、糖度が上がり独特の味わいと濃厚なコクが生まれるのです。
収穫された果実に1〜2週間、強制的に風を当てることにより果皮や果汁の水分を3%〜5%減らすことで、数ヶ月たってもまるで収穫したてのようなみずみずしさを果実に保つ事が可能になります。
その後、ロジ箱と呼ばれる専用の木箱に移されたみかんは、貯蔵庫の中でで一定の温度と湿度の管理の中、長い眠りにつきます。青島ミカンは貯蔵中に徐々に果実の酸が分解され逆に糖度が上がり、非常に食味が向上する状態に変化していきます。

早生品種は年内に出荷が終了しますが、青島みかんは
年明けに出荷できる、日本でも限られた品種であり
希少価値の高い濃厚で熟成されたコクのある味わいが人気で、
全国でも希少価値の高い 高級ブランドみかんです。

様々な業者を通じて、時間とコストをかけて
初めてお客様のもとに届けられます。

三ヶ日みかんは、他産地と比べて圧倒的に収穫量が少なく、
味や産地のブランド価値が付加されるため、
なかなか口にすることができず、価格も高いというのが常識でした。



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