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雑貨

贈答用化粧箱入り長寿郎

柿の中でも最高峰のブランドの1つである次郎柿ですが、長寿郎はその中でも樹齢20年以上の長樹のみから収穫した柿のみを厳選した濃厚な次郎柿です。
最先端の技術を駆使したオーラパックで1つずつ個包装しており、もぎたての鮮度や美味しさを維持し長くお楽しみいただけます。通常柿の出荷は11月には終わってしまうものがほとんどですが、長寿郎は12月いっぱいまでは出荷可能であるため、お歳暮などのご贈答やお取り寄せ商品としても大変喜ばれ、驚かれる商品です。



高い品質と鮮度を保つため、収穫直後の果実を、最新のテクノロジーを使用した鮮度保護フィルムで、1つずつ個包装し、水分子を活性化させています。 また、温度の上昇によって起こる「菌の発酵」を停止させるため専用冷蔵室で予冷を行なっています。


  • 収穫

    品質の低下を防ぐため、品温の上がらない早朝(日の出前)に収穫

  • コンテナごとオーラパックで梱包

    収穫後1時間以内に、コンテナごとオーラパックで梱包し水分子を活性化


  • 予冷

    温度の上昇によって起きる「菌による発酵」を停止させるためすぐに冷蔵庫で予冷

  • オーラパックで
    個包装

    冷えた状態で、1個ずつ次郎柿を更にオーラパックの個包装で密封

次郎柿は「富有柿」と並ぶ、代表的な甘柿ブランドの一つで、平たい四角の形が特徴的。
若い世代からご年配の方までお好みで食べられる万能な柿で、原木や発祥の地も静岡県の遠州地方です。 テルの次郎柿は、ほぼ種なしですが、受粉の関係で種ありのものが混ざる場合もございます。

ツヤツヤな黄紅色の果肉は、びっしりと緻密に詰まってでやや硬く、摘みたてのものを新鮮なまますぐに出荷するため、サクサク、シャリシャリなフレッシュな歯ざわりをお楽しみいただけます。さっぱりしているのに、後から来る濃厚な味わいをご堪能いただけます。

古樹のみを使用し、光合成を最大限にさせるように工夫した独自の栽培方法で、別格の甘さを実現。舌に絡みつくような濃密な甘みをご体感ください。到着直後より数日置いてお召し上がりいただければ、トロリと熟した柔らかい食感もお楽しみいただけます。

1844年(弘化元年)、松本治郎吉が、静岡県周智郡森町の太田川で見つけた幼木を自宅に持ち帰り植えたのがはじまりで、それを原木として日本各地に広がっていきました。
原木は1869年(明治2年)に火災に遭いましたが、翌年再び芽を出し今でも、森町に現存しています。現在、静岡県の次郎柿生産高は日本でもトップクラスであり、その多くが遠州地方で育てられています。
また、遠州森町で栽培された次郎柿は、明治天皇陛下以来、ほぼ毎年皇室献上しており、遠州地方の次郎柿は日本を代表するブランド甘柿として全国の方に愛されています。

遠州の恵まれた気候と環境

静岡県の遠州地方は、日本でも有数の日照時間と温暖な気候に恵まれており、農産物の生育に最適な環境が整っています。
果実の甘さは光合成をする量によって甘さが大きく左右されるため、大きなメリットがあります。
また、テルの次郎柿を栽培している大平(オイダイラ)という地域は、南向きで傾斜が多くため太陽光が当たりやすく、赤土で構成されている土地柄、水はけが良く、柿栽培に欠かせない最適な環境が全て整っています。

樹齢20年以上の古樹のみでの栽培

テルの次郎柿は、一般的な柿農家が毛嫌いする、背の高く大きいため作業が悪く、育てにくいと言われる20年以上の古い樹のみを使用して栽培を行なっております。若い樹より、20年以上のベテランの古い樹の方が、枝も長く葉の数も多いため、光合成をする力が若い樹に比べてはるかに強いため、糖度を一般的な柿より平均2度以上向上させることに成功しております。

樹間を大きく広げ葉を多く残す剪定

柿畑の樹と樹の間を、一般的な柿農園の2倍から3倍空けており、枝を横に広く伸ばすことで、陽の当たる面積を最大化しています。
加えて、通常よりも葉を多く残す剪定をしているため、たくさんの葉に均等にたっぷりと日光を当てて光合成させ、甘みを乗せることに特化させた栽培方法を導入しております。反面、葉を多くの残すことで実が隠れて虫がつくことや、葉で擦れてキズがつきやすいという点、また樹間を広げているため、植える樹の数が減ってしまうために収穫できる柿の数が減ってしまうというデメリットもありますが、お客様にとことん甘くて美味しい品質の高い柿を届けたいと思いで、この栽培方法を続けています。

ナギナタガヤ草生栽培

テルの次郎柿の生産には、一部の畑でナギナタガヤ草生栽培を取り入れております。
「ナギナタガヤ草生栽培」とは、柿の下草として春からイネ科で虫のつきにくいナギナタガヤを一面に生やす栽培方法です。この栽培方法により、虫を呼ぶ草を抑制し、除草剤を夏までほとんど散布しなくても良い状態にすることができるのです。夏になると下草にしたナギナタガヤが枯れて黄金の絨毯になり、雑草の抑制と水分調整を担い、秋前に分解されて消えていきます。
分解されたナギナタガヤは良質な柿の養分となり、「落ちた種が来年に芽を出し→水分調整→虫を呼ぶ草の抑制→自然の養分となる」のサイクルを繰り返すため、全てにおいて良い相乗効果を生み出すことができるのです。

様々な業者を通じて、時間とコストをかけて
初めてお客様のもとに届けられます。

遠州産の次郎柿は、収穫量が限定的で、ブランド価値も高く、
多くの方にお届けできていないという状況でした。

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