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とうもろこしの旬っていつだろう?美味しい時期と見分け方

とうもろこしの旬っていつだろう?美味しい時期と見分け方

 
とうもろこしは、生で食べたり茹でたりとさまざまな食べ方があります。また、とうもろこしはバーベキューで活躍したり、イベントごとにも必要不可欠な食べ物です。
ただし、「とうもろこしの旬っていつだろう?」「美味しいとうもろこしの見分け方は?」など、気になる方も多いのではないでしょうか。
せっかくならとうもろこしの旬の時期に美味しいとうもろこしを食べたいですよね。
今回はとうもろこしの旬の時期についてとスーパーなどでとうもろこしを買う際に美味しいとうもろこしを見分ける方法について、ご紹介します。
 
 

とうもろこしの旬の時期っていつ?

 

 
とうもろこしの旬の時期っていつなのでしょうか?
とうもろこしの旬のイメージは、夏かなと思う方も多いのではないでしょうか。
実際は予想通りの6月から9月の夏の時期です。
旬の時期はとうもろこしが1番甘くて美味しい時期です。とうもろこしは特に鮮度が落ちやすい食材で、鮮度が落ちると糖分がでんぷん質に変わってしまうので甘さが薄くなってしまいます。
なので、とうもろこしを買って食べる際はあまり保存しないですぐ食べることで美味しく召し上がることができます。
 
 

スイートコーンとヤングコーンの旬の時期は違う!?

 

 
とうもろこしはスイートコーンとヤングコーン主に2つにジャンル分けされます。
スイートコーンとヤングコーンの旬の時期が変わってくるので以下でご紹介します。
 

スイートコーン

スイートコーンは一般的なとうもろこしの認識で大丈夫です。生で食べたり、茹でたり、ポップコーンにしたり、家畜の餌にしたりとさまざまな用途があります。
とうもろこしは甘さが特徴なので「スイートコーン」と呼ばれているようです。
スイートコーンの旬は夏から夏の終わりにかけての6月から9月になります。
 

ヤングコーン

ヤングコーンは、スイートコーンの小さい版と思っていただけるとイメージしやすいです。スイートコーンを収穫する際に一つの株に対して、3つ以上実ってしまった際に1つのスイートコーンに対して栄養が分散してしまう為、2つ以上の実った場合若採りするものが「ヤングコーン」になります。
ヤングコーンはサラダやパスタなど料理の彩りに活用する方が多いです。
ヤングコーンの旬はスイートコーンより少し早めで5月から6月が旬です。
 
 

とうもろこしの産地は?

 

 
とうもろこしの産地はどこが多いのでしょうか。
とうもろこしの生産量が1番多い産地は北海道です。年間生産量は99,000トンで全国シェアは41.4%です。
とうもろこしは日中に火を当たりすぎると糖分を奪われてしまうので、北海道のような気候は最適と言われています。
 

北海道のとうもろこしは旬の時期が少し違う!?

北海道のとうもろこしは一般的な旬の時期とは変わってきます。
北海道は全国的に気温が暖かくなるのが遅い為、旬も少し遅く8月上旬から9月上旬ごろです。

 
 

美味しいとうもろこしの見分け方

 

 
スーパーなどでとうもろこしを買う際に、最も美味しいとうもろこしを選ぶ方法をご紹介します。
以下の項目をチェックして、美味しいとうもろこしを選びましょう。
 

とうもろこしのヒゲの本数

とうもろこしのヒゲは一本一本がとうもろこしの粒に繋がっています。その為、ヒゲの本数がたくさんありフサフサしているとうもろこしを選ぶことで実がしっかり入っている、とうもろこしを見つけることができます。
 

とうもろこしのヒゲの先端の色

スーパーなどでとうもろこしを見かけると、とうもろこしのヒゲ先端の色が茶色や白色だったりします。ヒゲの先端の色でそのとうもろこしの甘さが予想できます。
とうもろこしのヒゲ先端の色が茶色だととうもろこしが熟していて、とても甘さがあります。
ただし、スーパーによってはヒゲの先端を切ってしまっているケースもあるので、その際は違う方法で見分けましょう。
 

とうもろこしのヒゲ根元の色

上記ではとうもろこしの先端の色で見分ける方法をご紹介しましたが、スーパーによってはヒゲの先端を切った状態で店内に並べられているケースがあります。
その際はとうもろこしのヒゲ根元の色で見分けましょう。
とうもろこしのヒゲ先端の色は茶色に近い色が甘くて良いとご紹介しましたが、ヒゲの根元は鮮やかな黄色が1番美味しい時期です。
ヒゲの根元が茶色に近い場合、とうもろこしが完熟しすぎている可能性があるので、美味しさは少し欠けてしまいます。
 

とうもろこしの皮の色

とうもろこしの皮の色でも見分けをすることができます。
皮の表面が深い緑色をしているとうもろこしは新鮮で美味しい可能性が高いです。
 

実が先まで詰まっている

皮を剥かない状態で、実の部分が見えているとうもろこしは先端まで実がしっかり詰まっているので1粒が大きく食べ応えがあるとうもろこしの可能性が高いです。
また、実の部分がふっくらと盛り上がっているとうもろこしは完熟していてとても甘さを感じて美味しい可能性が高いです。

 
 

まとめ

 
今回はとうもろこしの旬についてと美味しいとうもろこしの見分け方について、紹介しました。
旬については地域や種類によって少し変わりますが、大体は6月から9月の初夏から初秋になります。
旬のとうもろこしは甘さが特徴的なのと一粒ずつの食感があり水分が多く含まれている為、ジューシーさもあります。
これからとうもろこしの旬の時期に近づいてきます。旬の時期になるととうもろこしをスーパーなどで目にすることが多くなってくると思います。その時にこの記事の内容を理解しておけば美味しいとうもろこしに出会える可能性が上がります。
野菜やフルーツなどと同じですが、収穫してから少しずつ鮮度は下がっていきます。スーパーなどはとうもろこしを収穫してからある程度時間が経っている状態なので新鮮さに欠ける部分があります。
ただし、当社のとうもろこしは朝採りから1時間以内に真空パックに入れて冷蔵便で配達するので、とても新鮮で美味しく召し上がることができます。
この機会に美味しいとうもろこしを食べてみてはいかがでしょうか。
 
 

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